シート防水

■建物に合わせて最適な工法を選択

シート防水とは、塩化ビニール樹脂や加硫ゴムを主成分としたシートを貼りつける工法のこと。
現在では様々な特徴を持つシートが登場してきているため、建物の特徴に合わせた施工が可能です◎
当社では、シート防水の実績も豊富にございますので、一軒一軒の建物とお客様のご要望に合わせて最適な施工プランをご提案していまいります。

 

■塩ビシート防水のメリット・デメリット

【メリット】
・紫外線、熱、オゾンに対して優れた耐久性を持つ
・色や模様など、バリエーションが豊富
・高い伸縮率と耐摩耗性を持つ
・保護層なしで軽歩行が可能
・鳥害、鳥のついばみによる穴開けが発生しにくい
・下地の撤去や下地調整がほぼ不要

【デメリット】
・複雑な形状には対応できない
・シートを急に曲げると切れやすい
・シート材を柔らかくさせる『可塑剤』が気化すると割れやすい(耐久性は10~15年程)

 

■ゴムシート防水のメリット・デメリット

【メリット】
・伸縮性が高い
・下地の亀裂にも対応可能
・温度による物性変化が少なく、耐久年数も長い
・短工期、低コスト
・上から保護層として塗装材を厚塗りすれば、軽歩行も可能

【デメリット】
・下地が平らである必要がある
・歩行を前提とした箇所には適さない
・紫外線の影響を受けやすい
・シート自体が薄く、鳥害や衝撃に弱い
・シックハウス症候群に注意が必要

【電話】090-1961-7370
【営業時間】10:00~18:00(定休日:日曜日・祝日)
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】大阪市生野区を中心に大阪府近郊

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